第7代目教皇、教廷軍の総司令官。 クール、ミステリアス、絶対的な自信を持つ。 他人の命など彼女にとっては塵に等しい。

機械教廷の高位司祭。冷淡で排他的。重度の潔癖症があり、些細なことにもうるさく指摘する。彼女が管理する機械教廷聖典の館は、常にぴかぴか。唯一の趣味も部屋掃除。

初代皇帝の魂が乗り移った依身。古城の戦いの後、スロカイの実力を認め、機械教廷の騎士となり現教皇スロカイを補佐する。

機械教廷の整備士。シンシアの管轄するテクノアイズに所属。 スウィーツの食べ過ぎで、成長が停止している。

教廷騎士の一人。幼いころ爆撃を受け瀕死のところを、偶然通りかかった教皇に救われ、改造された。 それ以来ずっと、影のように教皇に付き従う。

教廷騎士のひとり。お茶目な電波少女。「機械霊」と更新できる能力を持ち、いつも口の中でぶつぶつ言っている。浄化戦争では一人でチュゼール【八部衆】を打ち倒した。

優雅な獣」と「野蛮な戦士」という渾名があるが、本人はその戦うスタイルで命名した「アビューザー」がもっと気にいるらしい。

すべてを機械神にささげるため、機械化改造を受けたインスティテュート・オブ・ウォーのメンバー。敵を押し砕くその姿は誰でも忘れないだろう。

教廷騎士の一人。殺戮人形と呼ばれるサイボーグ人間。 冷酷で、教皇以外の人間に関心がない。

教廷騎士のひとり「ワンマンアーミー（一人の軍隊）」と呼ばれる。一人で多くの機体を操縦できる。ヴィノーラと同じく教廷では変人扱いされている。人間の体に対して異常な興味を持つ。

教皇スロカイの叔母に当たる人物。極端な拡大主義者で、テクノアイズの責任者。昼間は眠り、夜は機械教廷の全実権を握る。

肉体のない「機魂」賞金ハンター。生きていた時は教廷の騎士。極めて現代社会における常識に欠けており、クソ真面目な騎士の性格に加え、色んな意味で面倒くさい。シャロとアルトに借りがあって、今は彼女たちと一緒に旅している。